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NORTH COAST BREWINGノース コースト ブルーイング

“JAZZと繋がり、地域と繋がり。”

Introductionノース コーストの紹介

カリフォルニア州の北部、ワイン畑が広がるメンドシーノ地域の海沿いにある小さなブリュワリー。クラフトビアムーブメントのパイオニア的存在であり、小規模ながら「アメリカ最優秀ブリュワリー」にも選ばれ、高品質なビールを造り出している。「ノースコースト・ブルーイング」はメンドシーノ地域のフォート・ブラッグという歴史的な街で、地元の人たちのためのブリューパブ(醸造施設のあるパブ)として1988年にオープンした。

ブルーマスターのマーク・ルードリッチを中心として、国内外で70以上の賞を受賞するまでにクオリティーを高め、根強い人気を獲得してきた。「レッド・シール・エール」「オールド・ラスプーチン・インペリアルスタウト」「スクリームショー・ピルスナー」などのラインナップに加えて、サンフランシスコの1860年代の「オールド・アクメ・ラベル」を復活させた。現在、アメリカ47州に流通し、ヨーロッパや環太平洋の国々に輸出されている。

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KARL STRAUSS BREWINGカール ストラウス ブルーイング

“DRINK GOOD BEER, BEER FROM HERE.”

Introductionカール ストラウスの紹介

1989年にアメリカのトップブリュワーとして有名なカール・ストラウス氏(1912〜2006)を叔父に持つクリスさん(Chris Cramer)とマットさん(Matt Rattner)により設立。すばらしいバックグラウンドとアイディアによりカリフォルニア州を代表するブリュワリーとして認知されているブルワリー。

「ディズニーランド・カリフォルニア」、「シーワールド」などで、カリフォルニアを代表する公式クラフトビールのスポンサーとしてサービングされている。看板商品でもある「タワーテンIPA」や「レッドトロリー」はどこでも非常に人気が高く、また、代表格とされるにふさわしく、年齢や性別を問わず人気があるのも非常に大きな特徴。ボトルラベルに描かれるネーミングやイメージはアメリカの古き「禁酒法時代」(1930年代)をコンセプトにしていることから、ラベルデザインもどこか懐かしい風合いです。

現在、直営ブルワリーレストランは増え、そのどれもがいつも予約なしでは入れないくらいの連日混雑。クラフトビール界のオリンピックと言われて2年に一度開催されるワールドビアカップでも2期連続金賞受賞というすばらしい快挙もあり、ますます需要が伸びているブルワリーです。

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OSKAR BLUES BREWERYオスカー ブルース ブルワリー

“THE ORIGINAL CRAFT BEER IN A CAN.”

Introductionオスカー ブルースの紹介

1998年コロラド州でレストランを営んでいたデールさん(Dale Katechis)が、ブルーパブに改築したと同時に誕生。

フラッグシップの「Dale’s Pale Ale」はファンの絶大な支持を得て、アメリカのクラフトビールを初めて缶ビールにして販売をはじめました。ロッキー山脈の山相に位置するコロラド州ロングモントに拠点を置くOskar Bluesは、土地柄マウンテンバイクや釣り、カヤックにハイキング等アウトドア・アクティビティと深い繋がりがあり、彼らのアイデンティーを形成しています。

2005年にはニューヨークタイムスでベストペールエールに選出、2011年にはグレートアメリカンビアフェスティバルで入賞を果たしています。日本では販売されなかったようですが、2016年にはのヤッホーブルーイングとコラボレーションして作った”KaBREWki(カブリューキ)”が現地で話題となりました。

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PORT BREWING/The Lost Abbeyポート ブルーイング/ロスト アビー

“Brewing outside the box”

Introductionポート ブルーイング/ロスト アビー

Port BrewingはPizza Portの創業者Vinceさん、Ginaさんの2人とヘッドブルワーだったTommeさんの3人で2006年にサンディエゴ近郊サンマルコスにて創業しました。

その成り立ちから、Pizza Portと同じ名前のビールも製造していますが、Pizza Port Brewingとは異なるコンセプト「Brewing outside the box.」を掲げており、ビールの味わいを第一に固定観念にとらわれずに醸造する事を基本理念としてビール造りに勤しんでいます。同じく彼らが設立したThe Lost Abbeyとは異なり、アグレッシブなサンディエゴ/ウェストコースト・スタイルを手がけています。なお、醸造所はStone Brewingが業務拡大に伴い手放した場所を居抜きで使用しているブリュワリーです。

Port Brewing編Go to Brewery醸造所へ行こう!

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FAR YEAST BREWINGアムンセン ブルーイング

ノルウェーの実力者現る!

Introductionアムンセンの紹介

アムンセンは2011年にノルウェー オスロでブリューパブとしてオープンしました。そこで提供されるビールの味は、アルコールの宣伝やSNS発信などへの厳しい規制にもどこ吹く風といった様子で、瞬く間に若者を中心に人気を博し、2013年には、外販用のブルワリーを新設しました。副原料を使用するビールが多く、その味・品質ともに高評価を受けています。

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ひでじビールHideji Beer Brewery

Think Global, Brew Local.
目指すのは「グローカル クラフトビール ブルワリー」

Introductionひでじビールの紹介

「ひでじ~さん」とも呼ばれていた創業者 西田 英次 氏(故人)の名前よりネーミングさられたのが「ひでじビール」。1996年地ビールブームの真只中、宮崎県北部 行縢山(むかばき山)の麓で醸造をはじめました。

豊かな自然のなか、良質な天然水とフレッシュな自家培養酵母を使用、徹底的な衛生管理のもとつくられたビールは、国内外大会で数々の受賞歴があります。

日本のビール文化を、さらに花開かせたい。宮崎から世界を見据え、「地域と職人の手」で醸す、ひでじならではの味づくり、自然に味わえるバランスのとれた個性をお楽しみください。

*グローカル(Glocal)とは、グローバルとローカルを掛け合わせた造語で、「地球規模の視野で考え、地域視点で行動するという考え方

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BELCHING BEAVER

ベルチングビーバー

ブルーパブでの宣言から始まった、美味しいビール作り
地域に愛されるその秘密

ツールボックスのすぐそば、次にやってきたのはコミカルなビーバーが目印、「ベルチング・ビーバー」です。
実はこのベルチング ビーバー、彼らのビールを飲むのをとても楽しみにしていたブルワリーのひとつで、2014年にも店まで来ていました。
しかし営業時間を間違えてしまって、その日は開店前。お手洗いだけ借りて行くというなんとも名残惜しい一件だったのです。

BELCHING BEAVER

今回はちゃんと営業時間内に来店!しかもこの日はバレンタインデー!やはりツールボックスなどと同じようにレンタルオフィスなのですがそれを感じさせない庭があり、アーティストのミニライブと共にランチとビールを楽しむ地元の方達でいっぱいです。

さっそくなかへ入ってみると、少し行列が。運良く我々はすぐに席に着くことができたのですがその後も行列は伸び…店のなかもいっぱいのやはり人気店です。

BELCHING BEAVER
BELCHING BEAVER

ベルチング・ビーバーは、長年ブルワリーを作りたかったトム(Tom Vogel)さんが、ある日仲間とPort Brewingで飲んでいる時に突然「醸造所を作るぜ!」と宣言したのが始まり。人生そういう瞬間ってありますよね。
その後、知り合いで当時Coronado Brewingでブルワーをしていたトロイ(Troy Smith)さんをポーカーしながら口説き、奥さんの絶大なるサポートのもと、オープンに漕ぎ着けたのだとか。なんだかトムさんの人柄がわかるエピソードばかり。店内も、下は赤ちゃんから上はおばあちゃんまで、ペットの犬やオウムもご一緒に、本当に暖かい雰囲気が印象的なブルワリーでした。

その一方でビールの味わいは一流そのもの。今回はまずサンプラーで一通り体験してみることにしました。右からBeavers Milk (Milk Stout)、 Josh Damn it! (Coconut Cinnamon MILK STOUT)、 Here Comes Mongo (IPA)、 HOP Highway (IPA)。

どれも本当に美味しくて、〆にDouble Doosey (DIPA)をいただき、14ヶ月越しの念願を果たすことができてよかったなあー!と思える最高のブルワリーでした。またこのビールと、雰囲気を味わいに来ることができたらいいなぁ。

BELCHING BEAVER BREWERY

980 Park Center Dr. Vista, CA 92081

http://www.belchinbeaver.com