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TopaTopaトパトパ

Introductionトパトパ

Topa Topa Brewingは、カリフォルニア州ベンチュラを拠点にするブリュワリーです。ベンチュラはロサンゼルスの北西、トパトパ山脈の麓にあるカジュアルでのんびりした雰囲気の小さな町です。

創業者のジャック・ダイアーとカイル・トンプソンはもともと友人で、サーフィ ンと自家醸造に情熱を注いでいましたが、次第に醸造所をもちたいという夢を持つようになりました。本格的にビジネスプランを作り、共通の友人でStone のブリュワーだったケーシー・ハリスを仲間に引き入れました。当初サンディエゴでの操業を計画していましたが、ジャックが生活の拠点をサンタバーバラに移したことで、競争激しいサンディエゴではなく、サンタバーバラ近郊のベンチュラで醸造所を始めました。

Topa Topa Brewing には事業を行ううえで大事にしているものが3つあります。職人精神、品質、コミュニティーとの絆です。そして、ビールこそ人々を惹きつけ、コミュニケーションを促すすばらしい飲み物で、その完璧な一杯を作りたいという熱い信念が 3 つの柱の土台となっています。

醸造スタイルはいたってシンプルですが、厳選したモルトやホップの生産者を尊重し、原材料を生かす醸造を一貫して行っています。コミュニティーとの絆をビール文化の一部と捉える考え方は、Topa Topa Brewing の環境保護への真摯な取り組みに通じています。Topa Topa と同じくベンチュラで創業を開始したパタゴニアともパートナーシップを組み、地元経済の環境に対する意識を高める活動を行っています。また環境保護に取り組む NPO とも活発に交流しています。地元のコミュニティーに楽しんでもらうことを第一に考え、品質を管理できる範囲での供給にこだわる、土台のしっかりとしたブリュワリーです。

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Indeedインディード

良い行いをする事、何かにコミットする事、そして他とは違った考えを持つ事

Introductionインディード

Tom Whisenand、Nathan Berndt、Rachel Andersonの3人は、ミネソタ大学で学校新聞のカメラマンとジャーナリストとして一緒に活動していたが、大学卒業後は3人それぞれが別々の道へと進んだ。TomはミネアポリスのTown Hall Breweryでウェイトレスとして働き、そこで現在IndeedのヘッドブリュワーであるJosh Bischoff (ジョッシュ・ビショフ)と出会った。まだ缶でのクラフトビールの販売が流通していなかった時代に、TomとNathanはブリュワリーをつくって自分たちのビールを缶で売ろうという話をしていた事があり、2012年にTom、Nathan、RachelはJoshを迎え入れ、ミネアポリス北東部で最初のタップルームとして4人でIndeed Brewing Companyをオープンさせた。

創立者の3人は、“Indeed” というブランドを売り出していくにあたり、特定の場所に留まってしまうのではなく、全ての人の心に響くような、広く知れ渡るような名前を付けたいと考えていた。候補は数え切れないほどたくさん出たが、しっくりくるものが無かった。そんなある日、Tomが車を運転している時、彼が当時見ていたアメリカのドラマ番組 “The Wire” で、登場人物の一人がいつも口癖のように言っていたセリフがふと頭をよぎり、そして頭から離れなくなった?“Indeed”。 “確かに・実に・その通り” という意味を持ち、シンプルでありながら訴求力があり、ポジティブで断言的なこの単語は自分たちのブリュワリーにぴったりであると3人の意見が一致。こうしてIndeed Brewingが生まれたのだった。

Indeedは、高品質で安定したビールを醸造するとともに、出来る限り地域に深く関わり、そして支えてくれているコミュニティにお返しをする事を非常に重視していて、そんな考えから “We Can?” をスタートさせた。“We Can?” とは、毎週水曜日の売り上げの100%を、Indeedの従業員によって選ばれたミネソタ州の非営利団体に寄付するというチャリティー活動である。寄付を受けた団体はIndeedのタップルームでビールを飲みながらミーティングを行い、寄付金の使い方についての話し合いをIndeedのスタッフとする。企画された活動やイベントをIndeedがSNSで紹介したり、さらにはIndeedと協力して共にイベントを開催することも多くある。

そんな地域愛に溢れたIndeedのビールは評価も高く、数々の受賞歴を誇る。Mexican Honey Imperial Lager はGreat American Beer Festivalで銀賞、National Honey Board’s Honey Beer Competitionでは2年連続で金賞・銅賞に輝いた。European Beer Star AwardsではMexican Honey Imperial LagerとB-Side Pilsが銅賞を受賞している。さらには、地域密着型であるIndeedのパッケージデザインは地元民であるアーティスト、Chuk Uが手掛けており、そのデザイン性の高いパッケージも高評価を受けている。Tastings Institute World Beer Packaging Championshipsにて、3つもの商品がCreativity, Graphic Design部門にて銀賞とプラチナム賞に輝いている。2019年夏には、ウィスコンシン州Milwaukee(ミルウォーキー)に2つ目となるタップルームのオープンが決まっており、ミネアポリスのブリュワリーの中で初めて州をまたいでタップルームを持つブリュワリーとなる。

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WEST COASTウエストコースト

HOP DUDE LIVES HERE.

Introductionウエストコースト

Hop Dude一族が棲息する静岡市用宗(もちむね)漁港のクラフトビール醸造所、WEST COAST BREWING (WCB)。元Outsider Brewingの麦酒名人 丹羽智氏が醸造を担当。2019年6月に免許を取得し、ただいま絶賛製造中。

※↑ブルワリーさんのHPから転載しています。

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Uchuうちゅう

Introductionうちゅう

私たちはアメリカ西海岸でクラフトビール文化に出会いました。

醸造所ごとにそれぞれとても個性があり、ブルーパブという醸造所兼パブがスタイリッシュでありながら、たくさんの人々の交流の場として、また仲間と最高の時間を過ごす場となっていることに感激しました。

日本ではなかなか出会うことのなかった多種多様なビールの圧倒的なおいしさと存在感を、ぜひ自分たちも造ってみたいとクラフトビール・パブ、コミュニティづくりを志しました。

農家でもある私たちが最初にしたこと、それはホップの植え付けでした。

ホップを植えた後、私たちの地域はその昔ホップの大産地だったという衝撃の事実を知りました。これはやるしかない!

私たちは人と人、ローカルとグローバル(そして宇宙)を繋ぐビール作りを目指しています。

私たちの育てたホップと世界中のトップクオリティの原料を使います。

2017年から山梨県北杜市にDIYで醸造所を建設、ついにビール造りをはじめました!

※↑ブルワリーさんのHPから”ストーリー”部分を転載しています。

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Silver Cityシルバーシティー

飲むことにワクワクできないビールはつくりません。

Introductionシルバーシティー

アメリカ最高のブルワリーレストランのひとつ、シルバーシティ・ブルワリーは1996年にSteve & Scott Houmesがワシントン州に設立されました。同州では元気の良いHopが多数生産されており、多くのブルワー達がクラフトビール関連で訪れるべき真の目的地として知られています。

これまでにローカル、ネーションワイドで数々の「ベスト○○」賞を受賞していて、そのビールは多くのファンやコンペティションのジャッジなどから高く評価されています。

こうした成功とそれに続く需要に背中を押され、オーナー兄弟のスティーブ・ホームズは2010年に製造拠点の移転を決め大規模な施設を近郊のブレマートンに開設しました。

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Collective Artsコレクティブアーツ

創造性は創造性を育み、創造性は極上のビールを。

Introductionコレクティブアーツ

Collective Arts Brewingはクラフトビールの創造性にミュージシャンやアーティストの持つインスピレーションが融合するブルワリー。

ビールのラベルは半年ごとにその時旬な国内外のアーティストに担当してもらい、まさにその商品自体がギャラリーの様になっている。
醸造するビール自体ももちろん秀逸で、ブルワリーのフラッグシップであるウェストコーストIPAのRansack The Universe IPA、2016年にWorld Beer Cupで銅賞を受賞したポーターStranger Than Fictionを始めとする幅広いラインナップも魅力のひとつ。

コラボレーションも積極的に行っており、北欧のStigbergets、Lervig、イギリスのVerdant、アメリカのMoksaなど、今をときめくブルワリーが名を連ねその実力が世界で認められている確固たる証明といえよう。

ブルワリー/タップルームでは毎週音楽イベントが催されており、パッケージラベルのギャラリーでそのアートワークが堪能できる。そして年に一回、国内外よりブルワリー、アーティスト、ミュージシャンを集めその集大成ともいえるフェスティバル、「Liquid Art Festival」を執り行っている。ビール、アート、音楽の様々な文化が融合し、本来の意味での「クラフト性」が体現できる唯一無二のブルワリー。

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Threesスリーズ

Introductionスリーズ

2014年にニューヨークはブルックリンにて創業。

元々テクノロジー会社の経営者であり、投資家であったJosh Stylmanの呼びかけでエンジニアでありバーと花屋が併設されたSycamore Bar + Flowersの創業者であるJustin Isrealson、そして同じくニューヨーク州のブルワリーGreenport Harbor Brewingに勤めていたGreg Doroskiの三人でThrees Brewingを立ち上げた。

彼らの醸造するビールはラガーやアメリカンエールはもちろんミックスカルチャーエールまでと幅広い上に、彼らのピルスナーやファームハウスエールはニューヨーク州醸造協会主催のコンペで受賞歴もあるほどのお墨付き。

また社会運動や人権問題に関心が高い事でも有名で、LGBTQ支援団体や人権団体への寄付を意図として造られたビールも数多くリリースしている。

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Grimmグリム

Introductionグリム

2013年創業のアメリカはニューヨーク市ブルックリンに拠点を置くブルワリー。

アメリカにおけるクラフトビール革命の創造性そして実験性を基盤に簡潔で上質なビールを造る事に長けている。IPAなどのホッピー系はもちろんの事、ジャーマン系からミックスファーメンテーションや樽熟成されたサワーなど様々な伝統的なスタイルにGrimm流のひねりを加えたものを醸造するのも大きな特徴の一つ。

ブルワリー自体は元々アーティスト/ミュージシャンとして活動していたJoeとLauren Grimm夫妻により設立された。ベルギーにて音楽活動に従事していた際ベルギービールに魅せられ、帰国後独学にてモルト、ホップ、イーストがどの様に味に関係するのかを研究しホームブリューイングを始める。自宅のキッチンにてレシピの作成に励み、周囲の人間を虜にしていった結果その輪をさらに広げるべく2013年より自分達の作り上げたレシピを委託し醸造、販路を広げていく。

そしてその5年後2018年にブルックリン、イーストウィリアムズバーグにて満を持して自分たちの醸造所兼タップルームをオープン。いままで以上にGrimm夫妻の思い描いていたヴィジョンが具現化され、今やニューヨーク都市部を代表するブルワリーの一つとなりつつある。

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INTERBOROインターボロ

クリエイティビティと都会的なセンスが加わったアメリカの現在を体現するブルワリー

Introductionインターボロ

2016年にニューヨーク都市部のイーストウィリアムズバーグにて創業。

今やNYCのクラフトビールシーンを牽引する存在となったこのブルワリー兼ディスティラリーはホッピーかつヘイジーIPAなどで知られている。
Jesse FergusonとLaura Dierksの男女二人によって立ち上げられ、Jesseはビール造りの知識を、Lauraはスピリッツ蒸留の知識を互いに分け与えInterboro Spirits & Alesが誕生。

ユニークなキャリアを持つJesseは本格的に醸造を始める前はCompany FlowやCannibal Oxなど数々の名作を産み出したアンダーグラウンドヒップホップレーベルDefinitive Juxの立ち上げメンバーとして知られる。レーベル消滅後、ホームブルーイングの傍らニュージャージーのカルト的人気を誇るCarton Brewingにてプロのブルワーとしてキャリアをスタートさせ、その後Other Halfでも醸造を経験し遂に自分のブルワリーをオープンさせた。