list_Mikkeller

Mikkellerミッケラー

常に興味深い、その仕上がり。

Introductionミッケラーの紹介

デンマークのコペンハーゲンに2006年、ミッケル ボルグ(Mikkel Borg)とクリスチャン ケラー(Kristian Keller)が設立した、特定の醸造所を持たない 「ファントム(幻影)ブルワリー」が、ミッケラーです。デンマーク、ノルウェー、スコットランド、アメリカなどの個性的なマイクロブルワリーの設備を使用してオリジナルビールを醸造、またコラボレーションして様々なスタイルのビールづくりに挑戦し続けています。

そのミッケル氏は元科学の教師。その類稀なる才能と探究心で、わずか10年年間で、600種類以上の革新的なビールを生産しています。
海外のビールレーティングサイト ratebeer.comで100 点満点を獲得した超重厚インペリアルスタウト Beer Geek シリーズなど、その恐るべきクオリティをお見逃しなく!

また、Mikkellerは、ミシュランレストランのAlinea、Kiin Kiin、およびAmassなどのオリジナルビールも手がけており、場所を選ばないファントム的なスタイルで世界のトップブルワーとしてその名を馳せています。

         

ミッケル氏双子の兄弟イェッペ(Jeppe)氏もまたEVILTWIN BREWING(イービルツイン)というブルワリーを同じくファントムに2010年から創業しています。

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BREWDOG BREWINGブリュードッグ ブルーイング

LOVE THE BEER?

IntroductionBREWDOGの紹介

スコットランド北東部に位置するフレイザーバラに2007年4月にジェームスとマーティンによって走り出したブリュー ドッグ。工業的なビールへの反発と退屈は、若干24歳の彼らの意欲を一層かき立てました。オンラインで株式の購入を可能にするなど資金集めにも革新的に取り組み、 2010年にはついにハードコア IPAが、World Beer Cupで金賞を受賞、勢いはさらに加速しました。故郷のアバディーンに次ぐビア バーを エジンバラ、グラスゴー、ロンドンと立て続けにオープンしています。

「グラスの中身が、俺たちの全て。決してブレない。楽な道を選ばない。誰も飲んだことのない、心を揺さぶるビールを造るためだったら何だってやる。」 そんな熱すぎる情熱と固い決意で造られるビールには、彼らのわがままとこだわりがたっぷり詰まっています。

2014年にはアジア圏初となるバーを六本木にオープン。その前年には何と偽のBrewdog Barが中国にオープンするなど、世界的に認められたブルワリーだからこその事態も今では笑い話?

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VICTORY BREWINGヴィクトリー ブルーイング

目指すのは、Far Eastでのヴィクトリー。

Introductionヴィクトリーの紹介

スクールバスで出会って以来すっかり友人となった、ビルさん(Bill Covaleski)とロンさん(Ron Barchet)。ホームブルーイングに熱中した大学時代を経て、2人はそれぞれプロのブルワーとなりビールの聖地ドイツへ!ヴァイエンシュテファン醸造所とデーメンスで修行します。25 年にわたる探求の旅に区切りつけ、1996年ついにペンシルバニアにVictory Brewingを設立させたました。

彼らは最高品質のドイツ産のモルト、ヨーロッパとアメリカ産のホールホップ、地元の小川ブランデーワイン・クリークのピュアな水を使い、伝統的なヨーロッパの製法と品質管理法を採用する一方でアメリカならではの創造力と自由さでその新鮮な美味しさを生み出しています。フルフレーバー、素晴らしいバランスと無類の純粋さを持つ独特のビール。ヴィクトリーが世界中で勝利をおさめる理由、それは1口含むとすぐに分かるでしょう。

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ROGUE ALES & SPIRITSローグ エールズ&スピリッツ

Rise Up ! Grow the Revolution.

Introductionローグの紹介

1988年にオレゴン州アシュランドに誕生したマイクロブルワリー。 翌年からニューポトで醸造を続ける老舗ブルワリーの彼らには基本的な決まり事として「Rogue」6束と、それを昇華させた「Rogue」道があり、自分達のスタイルとスタンスを明確にしている男たちです。

グレート・アメリカン・ビア・フェスティバル(GABF)での受賞は数多く、その実力は証明済み。企業秘密のパックマン酵母を使ったり、ヘッドブルワーのジョン・マイアーさんのヒゲから見つけた酵母を使ったりと、クラフトブルーイングを仲間達とこだわり、楽しみ続けています。

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Modern Times Beerモダンタイムス

よいもののエッセンスを掛け合わせるハイブリッドスタイルビール。

Introductionモダンタイムスの紹介

クラフトビールを飲む体験とは、ある意味ユートピアを体験するようなものだからということで、1860年ロードアイランドに作られた楽園思想コミュニティの名前から醸造所名を「Modern Times」と採用しました。

「キックスターター」でこれまでの最高額の資金調達に成功し2013年よりブルーワリーをスタート、名だたる醸造所のスペシャリスト達が集い既存のビールカテゴリのよいところをマッシュアップして新しいものを造り出すハイブリッドスタイルのビールを得意としています。

Modern Times編Go to Brewery醸造所へ行こう!

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PIZZA PORT BREWINGピザ ポート

“Tasty Grub & Grog”でいつも笑顔に。

Introductionピザ ポートの紹介

数々のビアコンペティションで沢山の賞を受賞してきた地域密着型の醸造所でありピザ屋さんでもあるPizza Port。彼等は1987年に創業、地元の人々に愛され続け、2009年にこの店がGreat American Beer Festivalでのビッグ・ブルーパブ賞受賞を期にしだいに世界最高峰のブルーパブといわれるほどに成長しました。

1992年より醸造されるクラシックなウエストコーストスタイル IPA 「Swami’s IPA」スワミーズIPA、低アルコールでグイグイ飲める、グレープフルーツフレイバー全開のセッションIPA 「Ponto Sessionable IPA」、低アルコールながらもモルトの風味が存分に楽しめるメローなアンバーエール「Chronic」クロニック。そして昨年より定番に加わった「Kook Double IPA」と「Pick Six Pilsner」など、個性豊かなビール達は、どれも最高です!

Pizza Port編Go to Brewery醸造所へ行こう!

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LAGUNITAS BREWINGラグ二タス ブルーイング

ビールはしっかりと話し、人はぼそぼそと話す。
Dankな一本であなたも饒舌に。

Introductionラグ二タスの紹介

1993年創業のLagunitasは、サンフランシスコから車で北上するこ約45分。カリフォルニアワインで有名なソノマ地域のペタルーマにあります。

。ストーンと並び全米最大規模のクラフトブリューワリーの1つといわれており、2014年のIL,Chicagoに続き、現在、LA東部のAzusaに3つ目の拠点となる醸造所建設中、17年春にはオープンするようです。

看板商品のLagunitas IPAは1995年にリリースされ全米No.1 IPAとも称される定番中の定番。 ホッピーでありながらウィートエールのフルーティーさ、滑らかな口当たりが楽しめる「Little Sumpin’ Sumpin’」、まさに頭が悪いくらい大量のホップを投入し、Dankな香り、強烈な苦みとフルーティーさで危険なほどに飲みやすい「Hop Stoopid」、2014年のワールドビアカップ金賞の  「Day Time Ale」などなど、ラインナップは豊富です。

Lagunitas編Go to Brewery醸造所へ行こう!

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Green Flash Brewingグリーン フラッシュ ブルーイング

香り、苦味のインパクト大!!! ウェストコーストスタイルの雄。

Introductionグリーンフラッシュの紹介

創業者マイク&リサのヒンクリー夫婦(Mike and Lisa Hinkley)のビジョンは「パッションと熱意!」。2005年にリリースしたWest Coast IPAは、ホップを心ゆくままに使った大胆さで強烈な印象を残し、クラフトビール界に衝撃を与えました。カスケードホップの若々しくフローラルな芳香、柑橘系の苦味とモルトの甘みのコンビネーションが楽しいこの最強のウェストコーストIPAはもちろんこれまで数々の賞を受賞してきた実力派です。

2009、2010年の全世界でのシムコー ホップの購入量でGreen Flashが世界一となり、その7%を消費したとか!2015年の春からは新たなコンセプトの元、2つめの醸造施設 Cellar3をオープン。そしてあのALPINE BEER とパートナーシップを結ぶなどその勢いは止まりません!

ちなみに、「グリーンフラッシュ」の語源は、夕日が水平線に沈む瞬間に緑の閃光が見える現象のことで、これを見ると幸せになれるという言い伝えがあるそうです。

Green Flash編Go to Brewery醸造所へ行こう!

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BALLAST POINT
BREWING & SPIRIS
バラスト ポイント

ブルワーたちは、彼らと一緒に夢を見る。

Introductionバラスト ポイントの紹介

「バラスト・ポイント」とは、サンディエゴの港の名前だそうで、ビールの次に釣りが好き!という創始者たちの想いからその名前が付けらています。ラベルのモチーフは基本、魚。そして彼らのロゴは、航海で使う測量器械の「六分儀」と徹底してます。

ジャック・ホワイトとユセフ・チャーニーとの出会いから始まり1996年に創業。2010年にスカルピン IPA(Sculpin IPA)とファゾム IPL(Fathom IPL)でワールドビアカップの金賞をダブル受賞するなど、ラインナップのどの製品もクオリティは折り紙付きです。2014年にはスカルピンで再び金賞受賞と多くのファンに支持され続けています。世界中で大人気のワールドクラスIPAを是非一度ご賞味ください。

また、彼等はブルワーたちのよき指導者にもなっていて、StoneやGreen Flashも創業時にお世話になるなど、サンディエゴのよき老舗ブルワリーです。Home Brew Martでは、醸造に必要なホップやイースト、機材等も販売しています。

BALLAST POINT 編Go to Brewery醸造所へ行こう!

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STONE BREWINGストーン ブルーイング

悪魔の瓶ラベルで衝撃的に登場、
今や西海岸のクラフトシーンのトップランナー。

Introductionストーンの紹介

悪魔が不敵に見つめるラベルで西海岸のIPAの知名度を一気に高め、最も成功しているといわれるトップランナーのメーカー、それがストーン・ブリューイング・カンパニー。

ストーンは1996年に設立。ワシントンのピラミッド・ブルワリーにいたスティーブ・ワグナーとクラフトビール好きだったグレッグ・コッチがカリフォルニア大学デービス校の「Sensory Evaluation of Beer」クラスで出会い意気投合し、スタートしました。

クラフトビールのレーティングサイトで有名な「Ratebeer」レイトビアや「Beeradvocate」ビアアドボケートでも常に高得点。World Beer Cupでは「Pale Ale」、「Ruination」で受賞。U.S. Open Beer Championshipでは「Imperial Russian Stout」、「GO TO IPA」で受賞など、その他数々の受賞歴があります。

名実共に「世界のトップブリュワー」として地位を確立し、今年2016年にはベルリンにも進出決定!

STONE 編Go to Brewery醸造所へ行こう!