Sweden
“世界をざわつかせる、ファンタスティックなアーティスト”
Henok Fentie(ヘノク・フェンティ)とKarl Grandin(カール・グランディン)が、2011年に設立。
ヘノクは、ロンドンで経営学を学んでいましたが、いつしかパブが大好きになりホームブリューイングに熱心になっていきました。そして遂には、彼の意欲と熱心による交渉の末ベルギーのDe Proef brewingへの扉を開くことになり、そこでよく学び愛し数多くのレシピを造り、今もなおDe Proefで造られています。
一方カールは、イラストレーター&グラフィックデザイナーであり、スタンダードから逸脱したジーンズブラウンド”Cheap Monday”の創始者の1人でもあります。彼は、ヘノクからファッションセンスのあるビールの会社についてビジョンを打ち明けられると、そのアイディアとヘノクのビールが大変気に入り一緒に会社を立ち上げることに。
カールはラベルをデザインするには完全に自由ですし、独立もしている。ヘノクもまた、自分の飲みたいビールを自由にデザインできる。そうして、二人は非常にユニークなパートナーシップを結び”オムニポロ”という名前を思いつきました。オムニポロとは、Omnipotent(全能の・完全無敵な) + Pollo (スペイン語でチキンの意)。ロゴも、同じく鳥をモチーフに。
オムニポロのビールには、ロゴが一切入っておらずそれぞれのラベルは唯一無二!ビールを見てもオムニポロとしては分かりませんが、他のものから明らかに逸脱し際立地、鮮やかにその存在意義を放っています。
ヘノクもまた、スタンダードに囚われずビールのレシピをユニークにデザイン。原料のクオリティにフォーカスし、ブルワリー立上げ当初からすでにこだわりを見せていますビールが飲み物以上の存在になることを目指し、ファッション・デザイン・スタイルその全てのエクスペリエンス(経験)を総合し楽しんで欲しいという願いが込められています。
ビールという在り方を問い続けている彼等。さぁ今オムニポロのユニークなビジョンが日本でも体感できます。ビール好きもアート好きも是非楽しんでください!
“Be a Heretic! ビール界を轟かす北カリフォルニアの異端者”
ヘレティック・ブルーイングは、北カリフォルニア・フェアフィールドから。ジャミールさん(Jamil Zainasheff)はもともとホームブルワー出身で数々のアメリカのホームブルワービアコンフィデンスで長年受賞経験し ついに Heretic Brewing を設立しました。ホームブルワーなら誰もが一度は手にすると言われている「Brewing Classic Style」、「Yeast:The Practical Guide to Beer Fermentation」の著者でホームブルワー界のカリスマ的存在です。
Heretic とは、カトリック宗教の教義に対立する信仰を持つ「異端者」のこと。その意としてはビールを楽しむ人の 90%以上が、「とりあえずビール!」のラガーこそビールの世界だと信じています。つまり、クラフトビール好きはヘレティック!いろいろなキャラクターのあるビールを楽しみたいという強い思いを持ち、いつでもどこでも自分たちが飲みたいビールが飲めるビアシーンを築きたいという願いを持った人。ヘレティックブルーイングは、世界中が大量に造るようなビールではなく 自分たちにしか造れないおもしろいクラフトビールを目指し、 日々ビール造りに熱中し皆様のもとへ幅広いラインナップのアメリカンクラフトビールを届けています。
“拳を掲げ革命を起こすシカゴの新星”
2010年、アメリカ シカゴの北、ローガンスクエアでブルーパブとしてその歴史は始まりました。創業者は、ジョッシュさん(Josh Deth)。
レボリューションが目指すビールは、高く掲げた拳が全てを物語っています。 彼らの代表作 ANTI-HERO IPA を1口含めば鋭く刺激的なホップのアロマで革命の意味に気づくでしょう! 今やビール愛好家はビッグなフレーバーとバラエティに富んだ意味のあるビールを求めています。 そのビッグな要求に応えるのがレボリューションです。
現在はシカゴのあるイリノイ州で最大の醸造所に成長し、世界最大のビール口コミさいとRatebeerでは、2年連続の世界のトップ100ブルワリーに選出されています。毎年 50 種類ものクラフトビールを醸造し、その域はマイルドなセッション系から爆発的なバーボンバレルエイジドまで飲む人を驚かせます。 彼らのビール造りを楽しむ革命的な世界を愉しみましょう!