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ALPINE BEER COMPANYアルパイン ビール

Drink Alpine beer or go to bed!

Introductionアルパイン ビールの紹介

元消防士で熱心なホームブリュワーが創業した伝説的ブリュワリー、Alpine Beer。

自らを“The Home of Pure Hoppiness”と称している通りホッピーなビールを数々生み出しており、BeerAdvocate誌が選ぶベストブリュワリーの第5位にランクインしたことがあるなどその実力は折り紙付き!!ブリュワリーのサイズに対してその人気はあまりに高く、生産が間に合わない事態が何度も起こった程です!

以前は生産量が小さい為にカリフォルニア州内でしか見つけられなかったAlpineのビールですが、Green Flashとのパートナーシップにより現在は、日本にまで流通するようになりました!

ALPINE BEER 編Go to Brewery醸造所へ行こう!

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EPIC BREWINGエピック ブルーイング

多彩なビアスタイルを操る、ハートランドのパイオニア

Introductionエピックの紹介

ビール醸造に厳しい法律が課せられていた少し前のユタ州。養殖業を経営する傍らブルワリー創業を夢見ていたデイヴィッドさん(David Cole)とピーターさん(Peter Erickson)は、法律を改正してハイアルコールビールの醸造・販売を認めさせるために大きく貢献。2008年に本格的に醸造を開始しました。

ハートランドと呼ばれるアメリカ内陸部の真のパイオニア達は、ケビンさん(Kevin Crompton)をHead Brewerとして迎え入れ、今や全米の醸造所トップ100 にランクイン。日々成長と増産を続ける一方で、種類豊富で独創的なエールたちを小さなバッチで製造する能力も決して失っていません。

2013年秋には、コロラド州デンバーにセカンドブルワリー&タップルームを新設。コロラドへエスケープした彼らの活躍に目が離せません。

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FIFTYFIFTY BREWINGフィフティ フィフティ ブルーイング

Find Your Balance!

Introduction50/50の紹介

カリフォルニア州トラッキー、タホ湖からほど近い山々に囲まれた場所にある家族経営のマイクロブルワリーです。
創業者のアンディーさんとアリシアさん(Andy and Alicia Barr)が、ヒューレットパッカードを辞め50/50を創業したのは2007年。

「ビール片手にバーガーをかじる時もあれば、フォーマルにコース料理を食べたり」、「バレルエイジドのスタウトで乾杯する時もあれば、ライトなセッションエールだったり」と、その時々のモードを大事している彼らは、全てにおいてバランスを重視しているようです。

創業時より醸造している樽熟成のスタウト”ECLIPSE”シリーズは、これまで数々の賞を受賞し世界中のファンが注目しています。2015年からは50/50 BREWERS’ INTENT -A BOTTLE AFFAIR-というボトルクラブをつくり年に数回、市場では決して飲むことの出来ないレアボトルを頒布しているようです。

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AVERY BREWING COMPANYエイブリー ブルーイング カンパニー

誇りを持てるビール、そして毎日でも飲みたいビール

Introductionエイブリー ブルーイングの紹介

エイヴリーブリューイングはBrewers Association の本拠地としても知られるコロラド州ボルダーに位置し、創業者のアダムさん(Adam Avery)さんは、元々アウトドアメーカーで働いていましたが、ホームブルーイングに開眼。

地域のコミュニティと自然と共に生きていくブルワリーを目標に1993年に設立されました。アメリカンクラフトビールの聖地の1つコロラド州の5大ブルワリーの1つとしても知られています。造られるビールは非常に多彩で、定番以外にも三位一体シリーズ、独裁者シリーズ、悪魔シリーズ、バレルエイジドシリーズ、果ては有名ブルワリーとコラボビールまで数多くのラインナップがあります。

2015 年1月に醸造所を移転・新設。2016年4月で創立20周年を向かえ今後ますます飛躍が期待されています。

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BELCHING BEAVER

ベルチングビーバー

ブルーパブでの宣言から始まった、美味しいビール作り
地域に愛されるその秘密

ツールボックスのすぐそば、次にやってきたのはコミカルなビーバーが目印、「ベルチング・ビーバー」です。
実はこのベルチング ビーバー、彼らのビールを飲むのをとても楽しみにしていたブルワリーのひとつで、2014年にも店まで来ていました。
しかし営業時間を間違えてしまって、その日は開店前。お手洗いだけ借りて行くというなんとも名残惜しい一件だったのです。

BELCHING BEAVER

今回はちゃんと営業時間内に来店!しかもこの日はバレンタインデー!やはりツールボックスなどと同じようにレンタルオフィスなのですがそれを感じさせない庭があり、アーティストのミニライブと共にランチとビールを楽しむ地元の方達でいっぱいです。

さっそくなかへ入ってみると、少し行列が。運良く我々はすぐに席に着くことができたのですがその後も行列は伸び…店のなかもいっぱいのやはり人気店です。

BELCHING BEAVER
BELCHING BEAVER

ベルチング・ビーバーは、長年ブルワリーを作りたかったトム(Tom Vogel)さんが、ある日仲間とPort Brewingで飲んでいる時に突然「醸造所を作るぜ!」と宣言したのが始まり。人生そういう瞬間ってありますよね。
その後、知り合いで当時Coronado Brewingでブルワーをしていたトロイ(Troy Smith)さんをポーカーしながら口説き、奥さんの絶大なるサポートのもと、オープンに漕ぎ着けたのだとか。なんだかトムさんの人柄がわかるエピソードばかり。店内も、下は赤ちゃんから上はおばあちゃんまで、ペットの犬やオウムもご一緒に、本当に暖かい雰囲気が印象的なブルワリーでした。

その一方でビールの味わいは一流そのもの。今回はまずサンプラーで一通り体験してみることにしました。右からBeavers Milk (Milk Stout)、 Josh Damn it! (Coconut Cinnamon MILK STOUT)、 Here Comes Mongo (IPA)、 HOP Highway (IPA)。

どれも本当に美味しくて、〆にDouble Doosey (DIPA)をいただき、14ヶ月越しの念願を果たすことができてよかったなあー!と思える最高のブルワリーでした。またこのビールと、雰囲気を味わいに来ることができたらいいなぁ。

BELCHING BEAVER BREWERY

980 Park Center Dr. Vista, CA 92081

http://www.belchinbeaver.com



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TOOLBOX

ツールボックス

サンディエゴ オフィス街のスカイラインが由来
ふたりの力を合わせたアメリカンワイルドエールの味わい深さ

前夜にロス近郊でなかなか宿が取れず、なんだか危なげ…いや、思い出になりそうな感じの宿泊施設に泊まったBelly Craft一行は、今日も元気に移動!ロサンゼルスの中心街で遊ぶことなく真面目に移動です。(笑)

そしてやってきました聖地サンディエゴ! 今回もお世話になります。
突き抜けるような青空のもと、たどり着いたのはカールスバッドからほど近いビスタという街にある「ツールボックス」です。

toolbox

アメリカでよく見かける、郊外のレンタルオフィスの棟のひとつに、ツールボックスは醸造所&ビアパブを構えています。余談ですが日本でイメージするビルのなかのレンタルオフィス一室ではなく、一帯の区域がまるで倉庫街のようになっていて、この地域の醸造所で同じようにレンタルで店を運営する形態のものをよく見かけます。

黒を基調とした店内は広々としていて、醸造所、パブ、倉庫すべてを兼ねています。時間帯もあるのでしょうがまだ飲んでいる方も少なくて(といってもけっこういるのですが、皆さんお仕事どうしているのかなあ。)ゆったりと彼らのワイルドエールを楽しむことができました。

toolbox
toolbox

「ツールボックス」は2014年にオープン。サンディエゴのオフィス街の、建造物の輪郭(スカイライン)が一般的に、ドリルやレンチ、みのなどの工具にたとえられることから命名されたそうです。Tapのハンドルも全て何かしらリアルな工具が使われていました。
高校で同級生だったアマンダ(Amanda Elder)さんとスペンサー(Spencer Peters)さんは大人になって再会。San Diegoにワイルドエールに特化したブルワリーがなかったところに着目して、自分達のブルワリーのオープンさせました。素敵ですね〜。

この日いただいたのは、一見ラズベリージュースのようなPurple Drinkというボイセンベリーを使った酸っぱいワイルドエールと少し濁ったペールイエローのAproposというアプリコットがただようベルリーナヴァイセ。
こうして2色のビールが並んでいると、これもまるでカップルのようですね。

ホップヘッズなBelly Craftもここには大変満足。
ごちそうさまでした!

TOOLBOX BREWING Co.

1495 Poinsettia Ave. Suite 148 Vista, CA 92081

http://www.toolboxbrewing.com/



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El Segundo

エル セグンド

”All, Hell Yeah!”
感度の高い人々に認められたBad Ass Beer

レディフェイスから移動してやってきたのは、ロサンゼルスの玄関口、LAXのほど近く El Segundo エル セグンドという町にあるブルワリーがその名もまさに「エル セグンド」です。

まだまだ新しいこの醸造所は、2011年にオープン。
ビジネスマンとして働きながら、ホームブルーイングを楽しんでいたロブ(Rob Croxall)さんはビールの魅力にどっぷり!ある日一念発起して、長年勤めた会社を退職。UC Davis校にて Professional Brewersの学位を取得し、その後この醸造所、「エル セグンド」を創設しました。

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黄色の可愛らしい外観の醸造所へ入ってみると、入口からの通路には「エル セグンド」の歴史やこれまでリリースしたビールのラベルが写真入りで紹介されていて、立ち上げたロブさんの思い入れや熱意が伝わってくるようでした。

その奥、醸造所に併設された天井の高〜いビアパブには、美味しいビールと夜を楽しみに来た地元の方達で大いに賑わいひしめいています。
試合後のビールパフォーマンスでも大人気だった元WWEスーパースター、Steve Austin スティーブ・オースティンとコラボしてBroken Skull IPAを作ったりと何かとセンス抜群のこの醸造所は、新しいものに敏感なこの地域の若者たちに受け入れられているようです。

el segundo
el segundo

この日楽しみにしていた、エル・セグンドのフラッグシップビールBlue House IPAは残念ながら売り切れ!でしたが、 Wheat IPAのWhite Dog WIPAと人気商品だというMAYBERRY IPA を、そしてラストに2月限定のPOWER PLANT TIPAを閉店までとっぷりといただきました。
ごちそうさま!

El Segundo Brewing Co.

140 Main St. El Segundo, CA 90245

http://www.elsegundobrewing.com/